2020年5月24日 夕方頃から脈がとびはじめ、ひどくなって救急車を呼ぶ事態にまでなってしまいました
夕方頃から脈がとぶ感じがするようになりました。
おかしいな、なんだろうなと思ってしばらく座り作業をしていました。
しばらくすると、気にならないようになってきたように思います。
そして、近くのコンビニまで軽食を買いに行こうと思ったのですが、その途中でも、動いてる途中に脈がとぶ感じがしました。
なんか少し動いたら脈がとぶ感じが出るような気がするな、と思いました。
そうこうしていて、出先だったので、帰宅しようと思い、自転車で5分ほど動き出した頃です。
今度は自転車をこいでるときに、脈がとぶ感じがしだしました。
あれ、またか、と思ったのですが、今度は少し不安も出だし始めました。
今日は、夕方から本当におかしいなと思い、そうこうしているあいだにも、脈はとびつづけています。
急に恐怖感も出てきました。
(あれ、おかしい。
今日のこれはおかしい。
脈がとぶのがこんなにずっと気になり続けることなんて今までなかった。
パニック発作が出てこようとしているな。
だいじょうぶ。
薬も増やしてたし、これはパニック障害によるものだから、だいじょうぶ)
そう自分に言い聞かしていましたが、恐怖感がどんどん大きくなってきました。
そして、数分経った頃には、
(これはパニック発作かもしれないが、こんなに脈がとぶ状態が続いてる今日はあまりにもおかしい。
救急車を呼ぶか?
いや、こんな地元でもない土地で救急車を呼ぶなんて。
それに自転車はどうするんだ。)
そんなことをあれこれ考えていても、恐怖感と脈のとびは激しくなるばかりです。
すでに動悸も始まっています。
そこまでなって、頓服として持っているメイラックス半錠を服用しました。
当然ながらすぐには効果などあらわれません。
恐怖感と脈のとびはおさまりません。
そこで、もう救急車を呼ぶことにしました。
隊員の人に事情を説明して、実際に脈をとってもらいましたが、
「たしかに脈がとんでいますね」
と言われました。
そのあとは、堺市北区にある労災病院に救急搬送してもらいました。
このときは循環器内科のドクターがいるようで安心しました。
到着してすぐに、心電図、心エコーをしてもらいました。
心電図や心エコーをしてもらってるときも脈はずっととび続けていました。
ただ、救急車を呼ぶ前に感じていた最も悪い状態よりかは幾分ましになった感じはありました。
とぶのはとんでいましたが。
結果。
心臓に緊急のことが起きているから、脈がとぶという不整脈が起きているということではないと太鼓判を押してもらいました。
ドクターが言うには心臓に以上がなくても、しょっちゅう脈がとぶ不整脈が出る人はけっこういるそうです。
とりあえず、心エコーまで済んだ結果は、この脈とび不整脈は心配なし、ということでした。
ドクターの名前はオオスガさんということを教えてもらい、タクシーで帰宅しました。
帰宅後も脈とびは起こっていましたが、すぐに胃に少し食べ物を入れてから、
パキシルは10mg、つまり1錠です。
メイラックスは0.5mg、半錠です。
救急車を呼ぶ前に頓服として0.5mg飲んでいたので。
時刻は22時過ぎでした。
そのあと、寝床に入り、自律神経を整えるBGMを聞きながら眠気が来るのを待ちましたが、なかなか神経が高ぶっている感じがして、寝つけそうにありませんでした。
が、1時半頃には寝入っていたようです。
夜中も3,4度目が覚めましたが、脈がおかしいのかなあとぼんやり思ったりしていましたが、結局、気づいたら再び眠りについていて、そんなことを繰り返し朝の7時頃に起床できました。
今回の一連の事柄。
パキシルが十分に効いていないから、脈がとんだ感覚をいつまでも敏感に感じ続け、そこからパニック発作を引き起こしたというのが心療内科のドクターの意見です。
循環器のドクターは、脈とび不整脈とパニック障害とは関係ないとおそらく言うと思います。
とりあえず、パキシルを10mgもしくは15mg程度まで増やす。
メイラックスは0.5mgもしくは0.75mgで様子をみる。
しばらく様子をみるしかなさそうですね。
同じような苦しさを抱えている人がいたら気持ちを共有したいですね。