杉本哲平の愛チャンネル

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コロナショックがいよいよ牙をむいてやってきたか 令和二年二月二十八日 十九時五十六分

新型コロナウイルスの脅威

 何が怖いかというと、もういよいよ身近なところまで感染の恐怖が迫ってきてることだ。今までは、クルーズ船内、北海道など自分とは離れた場所での感染広がりだった。しかし今や自分の住んでいる市町村まで迫ってきてる状態だ。

 またマスクの購入が困難な点も拍車をかけている。今週から1憶枚が市場に出ているはずなのに、どこのドラッグストアでも売り切れの案内が目に入る状態だ。危険かもと悟るには十分な証拠だ。

 この状態がいつまで続くのだろうか、まだ被害は大きくなるのだろうかと不安が大きくなる国民は相当数いるはずだ。大切なことは政府の今後の対応を待つとともに、自分ができる対策をきちんと行うべきである。

 

学校休校措置の社会への影響

 公立小学校などが休校になっていく。普段なら学校で過ごす児童たちが家庭で過ごすことになる。その保護者たちは仕事があるが、在宅勤務という措置を取っている企業が増えてきている。在宅勤務自体は良いことだ。必ずしも出社して仕事をしなければいけないことはない。しかし、コロナ対策のなかでの在宅勤務となると少し事情が違ってくる。仕事をしていても、家には子どもがいる。なかなか仕事をしにくい部分があるだろう。

 また、企業にしても在宅勤務などの措置を取れるところはいいが、中小企業などで出勤してもらえない従業員が出てきてるところもある。そんなところは人手不足で通常業務が回らないところもあるだろう。経済面での影響が心配である。

 

経済への影響

 まず、株価が大幅に下落している。ニューヨークダウは史上最高の値下がりをみせている。日経平均株価もそれを倣うような続落だ。コロナショックに不安を募らせている投資家たちが売りまくっているのだ。リーマンショック級の金融危機になろうとしている。一体どこまで株価は下がるのか。不安は大きくなるばかりである。