ー国会における質問を、もっと高次なものにー 2020/2/19
先日、国会中継をテレビで見ていて非常に違和感を覚えました。
野党の質問を聞いていると、そのほとんどがバッシングなのです。
「桜を見る会」の言及に至っては、いまだにするかといった感が否めません。
野党からの質問は、このような内容で本当にいいのでしょうか?
もっと本質的な質問をして、政治家が本当にしなければいけない仕事について議論をする必要はないのでしょうか?
65歳以上の人の比率が30%を超えて、超超高齢社会になっている現状。
そこから付随する社会保障の問題。
東日本大震災の被災地における諸問題。とりわけ、原子力発電所の問題、避難している国民や被災地域の問題。
日本の債務問題。
こういった問題についての議論を政治家にはしてほしいし、どんな解決の方法があるのかも一緒に考えたい。
しかし、国会では、そういった日本が抱える諸問題とはかけ離れた質問ばかりを耳にする。
非常に心苦しい。
こんな国会になるぐらいなら、私が国会を変えたい。
私自身が政治家になって、一石を投じたい。
そんな思いまで頭をよぎります。
どうか、国民投票によって選ばれた政治家には、日本の諸問題を解決していくんだという強い信念をもって国会での議論をしていってもらいたい。
それを切に願います。