2019年7月4日、木曜日。本日、参院選の公示。
公示とは、一定の事柄を周知させるため、公衆が知ることのできる状態に置くこと。 公の機関が行う場合と、私人が行う場合がある。(Wikipediaによる)
日本国憲法について。
第二章 戦争の放棄
〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。(衆議院のホームページより)
今回の選挙では、憲法改正が争点の1つとなっているようです。
憲法改正は改悪なのか。
ここで、ボクたちが忘れてはならないことは、過去の第二次世界大戦のときに、
広島と長崎に投下された原子爆弾のこと。
それによって、この上ない犠牲者が出たこと。
今、現在でも、そのときの被害が続いていること。
だから、戦争というものは、いかなることがあろうとも、
絶対に繰り返してはいけないということ。
過去の教訓を、今を生きるボクたちは、必ず活かさなければならないのです。
それを胸に刻んだうえで、日本国憲法について考えなければならないのです。
おわり。