【仕事】染色スタッフになろうと思う
教員退職後、ぶらりぶらりと続いてきた就職活動もここで一旦終わることになるか。
実は、染色のスタッフになろうと思う。
どうして、そのような仕事にいこうと思ったのかというと、
染め物と聞いたときに、なんか伝統的で渋い仕事だなあ、
なんか珍しいなあと思い、印象に残ったからだ。
伝統的といえば、その仕事は明治前から続いているらしい。
明治前というと、今から150年以上も前だ。
私は、それだけ長い歴史を歩んできたという染色の歴史にとても興味を惹かれた。
教員を12年間やってきたが、イチからの出直しになるだろう。
教員で得られた技術をいかすことはほとんどないかもしれない。
しかし、染色という仕事を誇りを持ってやっていきたい。
手作業と機械を使っての作業とがあるらしいが、
いったいどんなふうに製品ができていくのだろう。
今からワクワクしている。
まあ、採用されれば、の話であるが。
染色の技術にはどんなものがあるのだろう。