杉本哲平の愛チャンネル

日常の思ったことをかいてます。

二千十九年一月以来、日経平均株価が二万円を下回りました。

 コロナウイルスの影響により、日経平均株価が続落しています。私が現在保有している銘柄は一つなんですが、大幅な負の利益が出ています。しかし、この厳しい状況のなか私は全く諦めていません。近い将来、この状況は改善されると信じているからです。

 私は、株式投資を昨年から本格的に始めました。昨年一年間の利益は税引き前の計算で七パーセント超でした。一年目としては御の字だと思います。そして、二年目早々にこのコロナショックという厳しい現実に直面しています。株式投資二年目の初心者にとってはなかなかの困難でしょう。しかし、先ほども言ったように諦めていません。

 現在保有している銘柄でここから利益を出そうとすると今夏ぐらいまでの中期保有を目指さなくてはなりません。しかし、正直この状況が今夏までに改善されるかどうか私には自信が持てないのです。おそらく改善はされるだろうとは思うのですが、初心者の私にとっては危険な賭けになる可能性があります。

 よって、今回の銘柄は利益を出すことを目的にせず、負の利益がなくなった時点で、つまり収益トントンで売り抜ける心づもりです。私が株式投資十五年ほどの中堅者ならば今夏ぐらいに利益がだせるだろうという読みがかなりの高精度でできると思うのですが、今の私にはリスクが大きいように思うのです。だから、トントンで売り抜けます。

 しかし、昨年来安値をつけ、一日の下げ幅も大きい状況を目の当たりにしている現在、不安で仕方がないことも事実ではあります。

 しかし、この経験が今後の糧になると信じて、ローリスクで進んでいこうと思います。

 それでは今回はこのあたりで失礼いたします。

 

令和二年三月九日、月曜日、陽の光さす窓辺にて