杉本哲平の愛チャンネル

日常の思ったことをかいてます。

友人の誘いで創価学会の母の日なるものに出てみた結果

三者の立場で創価学会って変な宗教なんだろうなと

 

思っている人は何人かいることだろう。

 

実際に今日、自分自身でイベントに参加してみたのだが、

 

なにか違和感のようなものを感じずにはいられなかった。

 

あの雰囲気は何なんだろう。

 

そのイベントというのが、同時中継というものらしく、

 

東京のほうのメインの会館で催されているイベントを映像として、

 

他の都道府県の各会館に映像でうつすというものらしかった。

 

(友人に聞くと、完璧な同時中継ではなく、

 

何日か前におこなわれたものを映像でうつしているとのことらしい。

 

しかし、それでも同時中継という言い方をやたらと

 

会員の人たちはしていたように思う。)

 

で、違和感がなにからきているのだろうと感じたのだが、

 

やはり宗教ということに対してなんだと思う。

 

壇上で代表の人が話しているときに向ける眼差しであったり、

 

会員を激励する言葉に対しての軍隊ばりの威勢のよい返事であったり。

 

そういったところに違和感の大きな部分を感じていたんだと思う。

 

創価学会を外野から、ああだこうだと言ったところで

 

何も信憑性がない。

 

だから、実際になかに入って体験してみたわけだが。

 

イベントが終わって解散したあと、私の周りに何人かの会員の人たちが

 

集まってきて、入会するように話をしてきたのには、少し驚いた。

 

「映像をみて何か印象に残ったところなどありましたか?」と聞かれたので、

 

「いえ、特になく、退屈で眠くなって寝ていました。」と率直に答えた。

 

少しの間があり、そのあと、1時間弱ほど語り合った。

 

私も生と死に関しては思うところがあったので、

 

説法じみたことをその人たちにした。

 

だが、最終形は、お試しでいいから入会してみたらどうですか、という

 

話である。

 

納得できないまま入会する気はなかったので、丁重に断った。

 

会員の人たちの仕事?のなかで一番むずかしいのが、

 

非会員である他人を入会させることなのだ。

 

それはそうだと思う。

 

しかし、会員にしてみたら入会をさせることができたら、

 

勝利につながるらしい。

 

(映像のなかでも頻繁に、「勝利につながる、勝利しよう」という

 

ことばが出ていた。勝利という言葉がおかしかったと思ったので、

 

そのことも率直に伝えた。)

 

しかし、私に勝利することはなかなかに難しいだろう。

 

私は現在、天邪鬼な生き方に憧れつつある。

 

成毛眞の影響だ。

 

だから、入会してみない?と言われたら、いいえ、今はしません。と答える。

 

どんな分かりやすい説明をしようが、納得できそうにないので、

 

断り続ける。

 

良い人そうなオーラが出ているねといわれたが、

 

最終、変な人と思われようと入会しませんと言い続けるだろう。

 

まあ、おそらく、その前にこういうイベントにはもう行くことはないだろうが。

 

そして、会員の人たちとこんな話をすることも減っていくことだろう。

 

結論、創価学会は、外から感じていた変な宗教なんだろうなという思いは、

 

変わらなかったということだ。